中禅寺湖でフライフィッシングしたらレイクトラウトやニジマスが釣れた!

さまざまな種類の魚が生息している中禅寺湖。
なかでも、ニジマスやヤマメ、ホンマスやブラウントラウトなど多くのトラウト類が生息しているので、フライフィッシングにももってこいのスポットです。

さらに日本国内では中禅寺湖でしか釣ることのできない希少なトラウト「レイクトラウト」も生息しています。
私もさっそく中禅寺湖でフライフィッシングに挑戦してきたので、実際に釣れた魚やおすすめポイントをご紹介します。
 

目次

フライフィッシングの対象魚がたくさん生息している中禅寺湖!

ケイコからひとこと:中禅寺湖はトラウト類がたくさんいるんだって!

まずは、そもそもフライフィッシングとは何かを簡単にご説明します。
フライフィッシングの対象魚は、ヤマメ・イワナ・ニジマス・ブラウントラウトなどのマス類で、これらの魚は英名でトラウト類とも呼ばれています。

トラウトは肉食のため水中や空中の昆虫などを食べるのですが、それらの虫に見せかけた毛針=フライを使用した釣りのことを「フライフィッシング」というんです。
中禅寺湖には、こうしたフライフィッシングの対象魚であるトラウト類が多く生息しているので、おすすめスポットと言われているんですよ!
 

フライフィッシングで希少な魚・レイクトラウトが釣れた!

ケイコからひとこと:中禅寺湖で初めてのフライフィッシング♪


 

かくいう私も先日初めてのフライフィッシングに挑戦しました。
はじめは魚がなかなか食いつかず、何も釣ることができなかったのですが…お昼過ぎになんと希少な魚・レイクトラウトを釣ることができました!

後から知ったのですが、レイクトラウトは北米が原産のイワナの仲間で、日本国内においては中禅寺湖でしか釣ることのできない希少な魚なんだそうです。

冷たい水を好む魚種なので、岸からのフライフィッシングなら早春から晩秋にかけての時期が最も釣れるピークで、ここでは全域で釣ることができるそうですよ。
私が釣ったのは40cmにも満たない小ぶりなレイクトラウトでしたが、居合わせた方の情報によるとなんと1メートルを超える大物レイクトラウトがいることも珍しくないんだとか!

ちなみに、明け方の暗い時間帯には小さめのレイクトラウトがよく釣れ、大物がでてきはじめるのは日が指してくる6時半以降からのようです。
私もいつか大物のレイクトラウトを釣ってみたいものです…。
 

レイクトラウトに次いで人気が高いブラウントラウトも生息

ケイコからひとこと:ブラウントラウトなんて知らなかった汗


 

今回のフライフィッシングでは釣ることができませんでしたが、中禅寺湖にはレイクトラウトにつづいて人気のブラウントラウトも多く生息しています。
特にここでは八丁から松ヶ崎間が特によく釣れるポイントだそうですよ。
次に行った時はブラウントラウトも釣ってやろうと今から意気込んでいます!
 

ニジマスやホンマスもフライフィッシングで人気が高い魚!

ケイコからひとこと:釣れた~!!

一度釣れると次々にヒットすることもあるという人気の魚種・ニジマス。
私も、この日にニジマスを2匹釣ることができました!
中禅寺湖では特に大尻がよく釣れるポイントです。

また、強烈な引きがあることから人気が高いホンマスも特に国道側でよく釣れるようです。
年によって異なりますが、主に5月中旬から6月中旬ごろにピークを迎えます。
 

魅力的な絶景!最高のロケーションでできるフライフィッシング

ケイコからひとこと:癒される~♪

トラウト類がたくさん生息しているだけではなく、魅力的な絶景の中でフライフィッシングができる点も中禅寺湖をおすすめする理由の1つです。

特に一押しの絶景ポイントは山側のフランス大使館前!

目の前には日光白根山が広大にそびえたっていて、その白根山に向かって大きくラインを伸ばす瞬間が最高に気持ちよかったんです!
なかなか釣れなくてイライラしていたり、疲れがたまっていたりしても、この景色を見れば癒されること間違いなしですよ。

もう1つのおすすめスポットが八丁出島と男体山を見ることができる「むじな窪」です。
紅葉の名所でもあるこちらもかなりの絶景ポイント。
爆釣とは程遠い結果になりましたが、魅力的な景色を楽しみながら最高のロケーションでのフライフィッシングは本当に最高でした!

慣れている方でも釣れない時は全く釣れないこともあるという中禅寺湖。
ここでのフライフィッシングはかなり難易度が高いそうですが、だからこそ、獲物が釣れた時の嬉しさは倍増です!

皆さんもぜひ、絶景のロケーションに囲まれながら、フライフィッシングに挑戦してみてくださいね。