中禅寺湖での釣りといえば、ワカサギ、ニジマス、ヒメマスなどが有名ですね。
中でもレイクトラウトは、アングラー(釣り人)の憧れの魚と言われるほどの人気です。
レイクアウト釣りの魅力について、たっぷりご紹介していきます!
目次
大きな魚を釣ることは、やっぱり楽しい
ケイコからひとこと:女子でも楽しめる巨大魚釣り!!
多くのアングラーがのめり込むというレイクトラウト釣りの魅力は、何と言ってもその大きさですね。
でも、中禅寺湖のレイクトラウト釣りが人気な理由は、他にもあります。
1m超えも!大物を釣る醍醐味
イワナの仲間の中で一番大きいレイクトラウト。
その体長は1mを超えるものも。
なんだかんだ言って、大きな魚が釣れると興奮しますよね。
大物だと10kgを超えることもあるので、釣り上げる時に湖に引き込まれそうな感覚を味わえ、それがまた病みつきになるみたいです。
まさに釣りの醍醐味ですね。
レイクトラウトの寿命の長さにドキドキ☆
レイクトラウトの魅力は大きさだけではなく、寿命が長いことにもあるそうです。
なんと平均寿命40歳。
自分より年上の魚を釣り上げた時の気持ちってどんなでしょう?
想像しただけでも、なんだかドキドキしますね!
長年生きている魚が目の前の湖の中にいる……!
そう考えただけでワクワクが止まらないかも?!
アタリを取りやすいと嬉しい!
どんなにワクワクする魚が潜んでいても、一向にアタリ(魚がルアーをつついた感触が手元に伝わること)を取れないと、つまらないかもしれないですよね?
そんなことを言ったらベテランアングラーに怒られそうですが、やっぱり釣れなければテンションは下がりそう。
中禅寺湖のレイクトラウトは簡単! とまではいきませんが、アタリを取りやすいことでも有名です。
やっぱり魚からの反応があると嬉しいですよね! 運良くキャッチ(釣り上げること)に成功したら、大興奮間違いなしです。
スライドスプーンでオシャレなルアー釣り
エサ釣りに比べて、ルアー釣りってなんだかオシャレじゃないですか?
エサ釣りの、釣り餌は臭いし、あの独特の姿が無理な人もいるでしょう。
釣り餌に触れないと何もできませんしね……。
それに餌を仕掛けたら、アタリを待つだけなので、退屈なイメージもありますよね。
それに比べてキャスティングとリーリング(リールを巻くこと)を繰り返すルアー釣りは、スポーティで格好いいイメージですね。
レイクトラウト釣りにはスライドスプーンというルアーを用いるのが最近の流行りなんだそうです。
このルアーがまたシンプルで格好いいんですよ~♪
スライドスプーンは、やぼったい小魚の形なんてしていません! そのままお部屋に飾れるんじゃないかっていうシャープでシンプルなデザインです。釣りの記念にもなりそうですね。
日本でレイクトラウト釣りを楽しめるのは中禅寺湖だけ?
ケイコからひとこと:中禅寺湖だけのオリジナル!
レイクトラウトは昭和41年に中禅寺湖に放流された外来魚で、元々は北アメリカ北部に生息する魚です。
つまり、レイクトラウト釣りが出来るのは中禅寺湖だけ。
まぁ北海道まで行って更に船に乗れば釣れるのかも知れませんが……。
陸からキャスティング(ルアーを投げること)できるのはここだけでしょう。
季節限定!中禅寺湖でレイクトラウト釣りが出来る時期は?
レイクトラウトは寒すぎたり暑すぎたりすると、湖の深い所に行ってしまうため、陸からキャスティングできる季節は早春と晩秋のみ。
それ以外の季節は、ボートでのトローリング(専用の釣具を使い、船からルアーを引きながら釣る方法)が必要ですよ。
中禅寺湖でのレイクトローリングは上級者向け
ケイコからひとこと:小型船舶免許・・・
それならボートで湖にでよう?
でも、そう簡単には行きません。
ここのボートはエンジン付きで、必ず小型船舶免許が必要なんです。
レンタルボートは高いし、ボートの持ち込みは禁止されています。
(登録申請が通れば、マイボートを持ち込めます。)
湖は広くて、深いです!
レイクトローリングでレイクトラウトを探すには、魚探という数十万円もする機械も必要です。
めちゃくちゃハードルが高いですね^^;
奥日光の景色とルアー釣りでロマンに浸る
ケイコからひとこと:ダイナミックな自然がたまらない!
奥日光の景色ってなんだかノスタルジックじゃないですか。
そんな景色の中でレイクトラウト釣りをしたら、まるで外国映画の中にいるような錯覚に陥りそうですね。
奥日光中禅寺湖の幻想的な自然の中で、レイクトラウト釣りにチャレンジしてみませんか?